上がり馬や実績馬が混在し、山下C賞ハンデ差も含めて難解な一戦となった。の日ここは◎スズハロームを狙い撃つ。曜注ariasaki前走の京王杯スプリングCでは、目馬勝ち馬の後ろで流れに乗り、中京直線もよく伸びて0秒4差の3着。11R・CB重賞初挑戦だったことを考えると、山下C賞かなり価値がある内容の競馬と言える。の日
この中間は7本の時計を出しているが、曜注1週前追い切りの7日に栗東・CWコースで6ハロン82秒5―11秒2。目馬ariasaki鋭さ満点の動きで、中京態勢は整っている。11R・CB近走で大きく崩れたのは3走前の中山のみで、山下C賞当時は前日輸送で競馬場でイレ込んだのが敗因。の日美浦滞在で臨んだ前走と同様に、曜注当日輸送で力は存分に発揮できる。瞬時に反応できる加速力があり、初のスプリント戦になるが、むしろいいイメージ。以前よりこの馬を評価してきた鮫島駿騎手が、重賞Vへと導く。
対抗には実績十分のアグリ。転厩初戦でもしっかりと乗り込まれている。58・5キロでも地力の高さを示したいところだ。グランテストは坂のある中京で差し脚を生かせば、ここでも足りる。
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